放飞自我产物~大灰狼宰X小红帽中也,丧病预警赶紧撤退
感谢 @是逝场不是市场 宝贝儿专门改写了小红帽,来来来手拉手一起进局子
むかしむかし、あるところに、とても可愛らしい男の子がいました。
ある時、その男の子のお姉さん(紅葉)が赤いビロードの布で、男の子のかぶるずきんを作ってくれました。
そのずきんが男の子にとても似合っていたので、みんなは男の子の事を、『赤ずきん』と呼ぶ様になりました。
ある日の事、森さんは赤ずきんを呼んで言いました。
「赤ずきんや、武装探偵社の社長がご病気になってしまったのよ。昔からずっとあの方に大変お世話になって、お見舞いに行ってあげなさい。きっと、喜んでくださるから」
「はい、ボス」
「それじゃあ、このレモンと、上等なブドウ酒を一本持ってお行き」
赤ずきんが福沢さんの所へ一人で行くのは始めての事だったので、森さんは心配でたまりません。
でもマフィアのボスとして、森さんには用事があって(エリスちゃんと色々な換装プレイなどなど)、一緒に行けないのです。
「いいですか、途中で道草をしてはいけませんよ。それから、オオカミ(太宰治)に用心するのですよ。オオカミはどんな悪い事をするかわからないから、話しかけられても知らん顔しているのですよ」
「はい、ボス。大丈夫です」
赤ずきんは、森さんを安心させるように元気良く、「いってきまーす!」と、言って、出かけて行きました。
武装探偵社のオフィスビルは、ここから歩いて三十分ぐらいかかる森の中にありました。
その日はとても天気のよい日で、赤ずきんがスキップしながら歩いていると、そこへオオカミが現れたのです。
「こんにちは。赤いずきんが可愛い、赤ずきんちゃん」
太宰治はニコニコしながら、赤ずきんに話しかけました。
赤ずきんはボスに言われた事を思い出しましたが、犬好きの赤ずきんには、ニコニコしているオオカミが悪い動物には見えません。
「こんにちは、オオカミさん」
赤ずきんが返事をしてくれたので、オオカミはニヤリと笑うと尋ねました。
「赤ずきんちゃん、今からどこへ行くの? たった一人で」
「あのね。武装探偵社のオフィスビルよ。福沢さんがご病気だから、お見舞いに行くの」
「そうかい。それは偉いねえ。おや? そのバスケットの中には、何が入っているのかな?」
「レモンとブドウ酒よ。福沢さんのご病気が早く良くなる様に、持って来たの」(実はね、あのレモンの中にいわゆる爆弾が入っていたん……勿論、オオカミさんがとっくに知っているんたよ)
「なるほど、それでどこだい?武装探偵社のオフィスビルは」
「森のずっと奥の方よ。ここからなら、歩いて十五分くらいかかるわ」
「十五分か……」
オオカミは、ちょっと考えました。
(国木田君にサボりを発見される前に、もう少し時間があるな。よし……)
「赤ずきんちゃん。私ね、武装探偵社のオフィスビルの隣に、一つの秘密基地がありますよ、そこにきれいに花が咲いているし、小鳥は歌っているし、ひらり帽子が踊っているよ。せっかくだから、私と一緒に楽しく遊んでくれませんか」
赤ずきんは、オオカミの言う通りだと思いました。
帽子を捕まえて持って行けば、福沢さんはきっと喜んでくれるに違いありません。
「そうね、じゃあ連れて行ってください、オオカミさん」
"森先生让我送这篮柠檬给山对面的福泽先生,听说他病了"
"这样啊,那我知道一条近路哦~正好路过一片花田,花田里面还有会跳舞的帽子呢!要不要一起去?"
总而言之就是个诱拐少年的故事!至于太宰说的跳舞的帽子精。。。我猜就是P2。。。。(顶锅盖逃跑